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日本酒と藍、日本酒愛。

ひと月ほど前に、とある取材の下見に群馬県は桐生市に行ってきました。桐生織りで有名な繊維業で栄えた町ですが、訪問はお初。滞在時間が短く、駅で借りた電動自転車(しかも無料!)でぐるっと市の中心部を回るくらいしかできませんでしたが、シュールで魅惑的な雰囲気を存分に堪能してきました。

訪問先の一つがここ、織物参考館「紫(ゆかり)」
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桐生名物のこぎり屋根が素敵な、織物に関する道具や機械を展示している博物館で、なかなか見ごたえがあります。そして、意外なことに日本酒との接点も!
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なんだかわかりますか?そう、藍染めをするための染料が入っているカメなのですが、なんと原料となる藍を発酵させて染料にする段階で、発酵を促進するために日本酒が使われているとか!なんでも、日本酒が発酵に関わる還元菌の栄養になるらしく、一杯引っかけちゃあ仕事をし、また一杯、なんて具合に発酵が進んでいるらしいのです。なんとも愛嬌のある菌じゃありませんか!なんだか嬉しくなります。ちっちゃな菌であれ、お酒を愛する気持ちは同じなんですね~。

日本酒愛といえば、桐生訪問からさかのぼること2ヶ月、近所の酒屋さんが主催する「群馬泉の蔵元さんを囲む会」(と、こちらも群馬つながり)にて思うところがありました。

毎月行われているこの会は、一人一品持ち寄りのアットホームな会ながらも、こだわりのお酒を厳選して販売するお店だけあって、集まってくる面子はかなりマニアック。この日はしょっぱなから「あの酵母はプロピオン酸が...」とか、「ワカミズ(若水:お米の銘柄)は結構溶けやすいって聞いたんだけど...」と、ディープな質問が飛び交い、私の頭の中はもうシナプス不通状態。
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いわゆるスペック好き(?)と言うのかな?凝り出したらやっぱり、細かい原料の違いが気になり、それがまた楽しみにつながるんでしょうね。私はまだまだ知識力も経験値もそのレベルには達していませんが、いつかはああいう会話も楽しめるようになるのでしょうか?お酒に対する愛情の表れ方って、本当に人それぞれだなあ、とつくづく感じた夜でした。と言いつつ、とりあえずはお酒を注がれて俄然やる気を出す還元菌ちゃん達のように、私的には単純明快な日本酒愛がまだまだ続きそうな予感です。

そして、この会でたまたま隣に居合わせたのが、先週一緒に夏しゅわ会を主催した利酒師のおおくぼかずよさんだったのです。ツワモノ達に囲まれながら「おいしー」しか言わない私を優しく受け止めてくれるおネエさんが隣にいてどんなにか心強かったことか。いやあ、縁ですね!

追記:藍の歴史についてもっと知りたい方は、このウェブサイトがお勧めです!ロマンあふれる藍の世界が広がっていますよ~!
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