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るみこの酒はウサギが草原を駆ける味?

日本酒の味を表現するのって結構難しいですよね。ワインのように「可憐な花のよう」とか「干し草や土を思わせる香り」とか、なんだか分かるような分からないようなフレーズも照れくさいし、と敬遠していると結局「うまい」か「微妙」の2択で終わってしまったり。

そんななか、先日(通称)画期的日本酒テイスティングシートにも載っていないような超抽象的かつ的確な味表現が飛び出しました。飲んでいたのは友人の差し入れ「るみ子の酒」。
sake2.jpg
「うーん、フルーティでドライ?」と月並みな言葉が並ぶ中、友人が「森の中をうさちゃんが飛び跳ねる味」とコメント。「森っていうより草原じゃない?」と多少の修正が入りつつも、るみ子の酒は「草原をウサギが駆ける味」と言うことに。実際、口に含んだ途端感じるさわやかな風味がまさにそんな光景を思い浮かばせるので不思議なものです。ぜひお試しあれ!

ちなみに「るみ子の酒」は名前とラベルのデザインが漫画「夏子の酒」の作者尾瀬あきらさんの作。「夏子の酒」連載中に届いた蔵元の森喜るみ子さんからの手紙がきっかけで、酒造りに関しての状況や情熱が夏子にそっくりなるみ子さんとの交流が始まり、このお酒の命名、ラベルデザインをすることになったそうです(詳しくはココ)。蔵があるのは忍者の里、伊賀。そして無農薬の米での酒造りなど、色んな意味で面白い蔵ですね。

この夜はもう一本。
sake1.jpg
奈良にある梅の宿の平成3年に醸造された古酒です。22年もの!個人的に熟成酒ってあまり得意ではないのですが、これは美味しい!まろやかで癒し系。るみ子の酒が「草原を駆けるウサギ」ならこちらは「とろみのあるぬるい温泉に浸かっている」感じ。

味を「絵」として表現するのって楽しいですね。お酒の楽しみがまたひとつ増えました。
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